初の心療内科でのこと
こんにちは、コマキです。
岐阜で41℃という記事をみてびっくりしてます。
暑いと言えば、沖縄!というイメージは
もうなくなりつつありますね~
さてさて、
あなたは人前で涙したことありますか?
私は、人前で泣くことが全く出来ない生き物でした。
感情ってなに?的な感じで、嬉しいも悲しいもない
ロボットみたいな無表情な顔して生きていた。
ウツのような初期症状が出てきたころ
仕事と家事、育児をしなければならない環境の中
思考が低下し食欲不振、睡眠障害、酒依存と
会話なくボーっとして、死にたい願望が出てきて…
精神も肉体的にも体が不自由でどうにもならず
予約しなくても行ける心療内科へと足を運んだ。
流れ作業のような診察に身を置いてると
心療内科を頼る恥ずかしさや不安
私が私でないような、自分自身を説明できない
不透明な感覚の不甲斐なさに苛まれ
不覚にも涙があふれて止まらなくなっていた。
初めて人前で泣いてる自分にわけわからず
「ヒャー、おいおい、やめろ~、泣くな~!」
勘弁してくれ…と心の中で叫んでいた。
だが、医師も看護婦も優しかったのを記憶している。
鼻水まで垂らし化粧もぐちゃぐちゃになってる私に
気持ち悪い!とか言わず(言えないか…)対応してくれた。
最初の病院は優しい所でした。(のちに薬だけの対応に
嫌気がさしてきて転院することとなりますが)
でも、あれからは、溢れた感情は止めずに泣いてます。
人前でも泣いていいんだってわかった
最初の病院での出来事でした。
今日の空です…
心療内科という病院嫌いな私が、ウツの治療へむけて
スタートをきった時、私にわずかな光がさしはじめて
きたような、そんな気持ちを思い出しました。
あの時の先生が怖い人だったら
私はもう心療内科へは行ってなかっただろう。
出会う人に感謝しています。
いつも、ありがとうございます。